2026年7月29日、D-0.はシンガポールのパートナーであるVidacityとのField Workを実施しました。Vidacityは、スタートアップ、研究者、エコシステムパートナーが集まり、アイデアの検証、プロトタイピング、新たな協働の可能性を探るための実践的なイノベーション環境を提供しています。

D-0.参加者は、Module 1・2を通じて自身のQuestion / Passion(Q/P)やGrand Visionを深め、それぞれの構想を具体的なアクションへと落とし込む検討を進めてきました。今回のField Workでは、参加者が自身の問いや構想を、実験・試作・アーリーステージの事業開発を支える現地エコシステムと接続することを目指しました。

当日は、環境ソリューションのための研究・実証フィールド、水耕栽培施設、菌糸体の培養スペース、プロトタイピングラボ、ファブリケーションラボなど、Vidacityの施設を見学しました。また、Vidacityのエコシステム内で活動するスタートアップの紹介を通じて、初期段階のアイデアがどのように検証され、改良され、実践を通じて育っていくのかについて理解を深めました。

参加者は、自身の構想を進める上で、次にどのような支援が必要なのか、誰に相談すべきなのか、どこから検証を始められるのかを考える機会を得ました。参加者からは、「自分のアイデアを動かし始めたいときに、誰に相談すればよいのかが見えた」といった声がありました。環境領域に取り組む参加者からは、Field Work後すぐにVidacityへ相談したいという反応もあり、その他のテーマに取り組む参加者にとっても、自身の分野に合ったプロトタイピングパートナーを探す視点を得る時間となりました。

本Field Workを通じて、D-0.は、参加者のQ/PやGrand Visionを、実験・試作を支える現場環境と接続する機会をつくりました。D-0.では今後も、参加者が適切なパートナー、リソース、実践の場と出会い、構想を社会実装に向けた具体的な一歩へと進められるよう支援していきます。